お兄様から「箱根に不思議な美術館があるよ~」という通報を受けており、これは行ってみなくっちゃ!と思っていたら・・・な、な、なんと!連れて行ってくれたのですぅぅぅぅぅぅ。
その名も「箱根武士(もののふ)の里美術館」わーいわーい!
美術館入り口。
いつもはあまり人がいないそうなのですが、さすがGW、けっこういらっしゃいましたよ。
じゃーん。
武士と書いて「もののふ」と読む。お間違いないように。
入ると中には、
1)刀剣、槍 Swords and Spears
2)鉄砲、弓矢 Firearms and Bows & Arrows
3)鎧、兜 Armor and Helmets
4)武家御道具類 Samurai Utensils
5)茶道具、櫛 Tea Ceremony Utensils
6)浮世絵、美人画 Edo Period Pictures(Ukiyo-e) and Pictures of Beautiful Women in the Edo Period (bijin-ga)
-以上常時500点以上を展示しています-(パンフレットより)
なんです。
甲冑、素晴らしく美しかったです。(しるのすけ第1次甲冑ブーム)
能面も展示してあってかっこいかった。超ツボ。写真が撮れないのが残念。
そんなに広くはない美術館をくるくると見学し、出口に向かう姉夫婦に、
「あれ?帰っちゃうの?これからが本番じゃないの?」と引き止めるしるのすけ。
だって、ここ、武士体験できるんですよ?(事前に調査済み)
「やらないの?何しにきたの?これやらなかったら意味ないじゃない!やろうよ、やろうよ~」と誘うもあら?興味ナッシング??
ならば、一人で楽しませてもらいますのすけ。
変身中。美人な美術館の方が着付けをしてくれます。
(着物は似合わないけど、これはなんだか似合う気がする・・・しるのすけ心の声)
左端には物影から変身中の妹を巨人の星の明子姉さんの様に眺める しる姉。
明子姉さんと違うところは泣いてないでニヤニヤしてるところ。
変身完了!しるのすけ将軍じゃ!!
似合う似合うと周りから言われご満悦の図。
ちなみに変身アイテムはいろいろある中から選ぶのだけど、
おいらが選んだ将軍は変身料2000円でございました。
川がきれいじゃのう・・・。
「お好きなだけ写真撮影を。」と言われても、鎧兜が重くってそんなに長いこと耐えられなそうです。
全部で25キロあるんですって。おらの体重の半分以上でごわす。ぷるぷるぷる。
兜が重過ぎて、以前痛めた首が悲鳴をあげ始める。
最後のパーツ、面を早くつけて写真をとって脱ごう、脱ごう。
と、お願いしに行こうと思ったら、他のお客さん(一人出来た人)の撮影で忙しそう。
この方、相当の甲冑好きのご様子。
次から次へとポーズを決める。本物の武士なのかもしれない。
しるのすけ将軍、存在感で負けている。でも、おれ、将軍の鎧だから。位は上。
かなり弱気になっている証拠の内股。
お、やっと終わった。
さくっとつけてもらおう。いそいそ。
じゃーーーーん!!!完成!!!(兜重いよう)
写真をみるまで気がつかなかったけど、ひげが生えてるのね。おもしろい。
スケバン刑事2(少女鉄仮面伝説)の麻宮サキの気持ち。
渾身のポージング。
「ええい、わしに刀を抜かせるな~(すでに抜いてる)」
強そうに見えて 子供に弱い しるのすけ将軍。
も、もう無理です、早く脱がせてください。特に兜を一刻も早く!!!
「普通の女の子にもどりたーい」
脱ぎ脱ぎ・・・
と、無事に普通の女の子にもどったのでした(え?普通じゃないって??)
いやいや、超楽しかったですぞー。
楽器持って行って鎧着て吹いてるところ撮りたかった(マニアック)
でも、あまりにも一人で楽しんじゃった罰があたったようで
3日経った今もまだ首が痛いでござる。
ムチウチ復活か?
次は兜がもっと軽そうなのに変身しようっと!
(え?また行くの??)
いやー、超オススメですぞ。箱根にこられたら是非足を運んでくだされ!
つか、ユーも変身しちゃいなよ☆
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