2018/12/02

パリ旅行 その2:オペラ・ガルニエ→パレ・ロワイヤル庭園→フランス国立図書館(BnF)リシュリュー館→ノートルダム大聖堂→パンテオン→聖ジュヌヴィエーヴ図書館



わー、わー、わー、、、、12月に入っちゃった。


早い、早すぎるー。


今年撮った写真でまだブログに載せていない写真がたくさんあるのに、、、。


というか、去年のも、その前のも、編集して今年中に載せようって年始に思ってたのに。


いかーん!


とにかく、旅の写真は年内に全部載せようと思います。




3日目。


前日夜に外観だけ見たオペラ・ガルニエの中を見学する為


ルンルンとスキップしながらやってまいりました。


今回の旅で周りたいところランキング上位のうちの一つだったんですー。


その他は図書館と博物館!



あ、そうそう、今回、色んなところに行くにあたって、スーパーガイド氏から


パリのメトロやらRERやらが乗り放題のNAVIGO(1週間用)を与えられました。


ヴェルサイユ宮殿に行くのも空港に行くのもこれを使ったのでとっても楽ちん。


スイカみたいにピッとして改札を通るのだけど、


どうにも慣れず、扉が開くとビクっとしたり、


扉を押して開ける方式ではカメラをぶつけたり自分が挟まったりとカッコ悪い私。


なんていうか、スイカよりもワイルドな感じでした(個人の感想ですw)


あ、そしてこのNAVIGO、使うには写真が必要。


いつもは用意していないけど、今回パリにはスリが多いということで


パスポート失くした時用に写真を持参していたので、それ貼りました。




で、で、オペラ・ガルニエなんですが、


正面から左に回ったところに見学用の入り口がありまして





入場料払うところから既にテンション上がりまくり!




素敵♡


スーパーガイド氏にお金を払ってもらっている時に、


待ちきれずに写真を撮り始める私(悪い人)




失神しそうに美しい。




なんですか、、、




ここは天国か何かですか?ほけー。




なんかもう現実のことではないみたいな美しさ。





みてーこれー!


すごすぎて言葉が出ないどころか、息をするのも忘れてしまった。


でもこの写真を撮ってる時は、心の中で


「超広角レンズ持ってきてよかった~~~」って思ってました。きしし。






どこもかしこもピシっとしてるのは


フランスの方達が几帳面だからなのだろうかー。


ザ・遠近法。


小さくてわからないかもですが、遠くに着物を着た若い女性達がいましたよ。





テラスから見た街の風景。正面にメトロの入り口があって、


前夜はそこから外観の写真を撮りました。



中には図書館もあって。沢山の本に囲まれてウットリ。




正面にはバレリーナの絵が。





本に囲まれてウットリ。






劇場も見学したんですが、撮影禁止だったんです。


リハーサルしてたからかな?


シャガールの天井画が素晴らしかったです!


結構長い時間滞在しましたが、全然飽きない!


もっとずっと居たいーって感じでしたが、次へ参りましょう。




次に向かうのは、この旅の本命、フランス国立図書館。


実は私、図書館好きでして。


うーんと前に世界の美しい図書館という本でここを見てハートを射抜かれたのでした。


まさかね、自分がパリに行くことになるとはね、


その時は全く思っていませんでしたが!わーい!







図書館に向かう途中に通りかかったパレ・ロワイヤル庭園。






どこもかしこもピシっとしとる。



で、で、で、で、で!


パリにきて、どこに行くにも空港並のセキュリティーチェックを受けていますが


図書館でもしっかりチェックを受けて入るとそこは、、、



!!!!!






なんと、美しいことよ!!!


超広角レンズ持ってきてよかった~~~!!!


皆さん、一生懸命勉強されています。






こんなに美しいところで、集中なんてできるかな。


あたしだったら口開けてぼーっと上を向いて一日過ごすでしょう(つまみ出されそう)


アンリ・ラブルーストという方の設計だそうです。


楕円形の閲覧室は残念ながら改修中で見られず(涙)


2020年に再オープン予定らしいので、その頃また行けたらいいなー!







次の場所に移動するために再びメトロ。駅が素敵!




はい、そして到着したところは、、、




ノートルダム大聖堂!


夕日が当たってさらに綺麗でした!





すごすぎる、、、


どうやったら石にこんなに彫れるのかしら。


完成までにどんなに時間かかってるんだろう。


あまりのすごさに口が開きっぱなしで、おばかさんな子みたいになってた。


ブログの写真は圧縮されてるので、詳細まで見れないかもしれませんが


元の写真は拡大してみると、一体一体表情が違って、なんか怖い位。






内部もまた素晴らしい。













荘厳さにやられているときに


スーパーガイド氏から、


「どうする?上、登る?」との質問が。


前日、25000歩(石畳なめてた)も歩いちゃったために、お互い足も腰もヤバめ。


さらにこの日も既に大分歩いている。


「それはもしかして階段ですか?」と聞くと


深く頷くスーパーガイド氏。


傍からみたら、かなりシリアスな顔をしてぼそぼそ話している2人。


私の出した結論は


「えーい、ままよ!」


ということで、塔に登るべく、入り口へ向かうも、、、


あれ?入り口がない??


もう一人、フランス人の若い女性がキョロキョロされていて


スーパーガイド氏とフランス語で何やら話をした後、教会の方へ。


教会の人に入り口をもう一度聞きに言ってくれた様子。


待っている間、何気に目に入った看板。


フランス語で書かれてるんだけど、あれ、営業時間が終っているのでは?


と、スーパーガイド氏をつんつんして看板を指差したら


あ!ほんとだ!ってw


実際は営業時間より少しだけ早かったんだけど、登って降りてくる時間もあって


ぎりぎりには入れないようになっていたのではと推測いたしました。


ただ、なんか、入れない、登れないとわかったら、ちょっとホッとしちゃって。


正直、階段の段数みたら登れた気がしない(400段)w


ガーゴイルは見たかったけど、閉まってて正解だったかも!







だんだんと暗くなってきました。


今日はもうこれで終了かな?と思っていたのだけど、もう一箇所あるとのこと。



で、着いた場所がここ!





パンテオン!生憎すでに閉まっていたので外観だけ。


フランスの偉人の方々が埋葬されているそうです。


私はヴィクトル・ユーゴー、ジャン=ジャック・ルソー、エミール・ゾラ位しか


存じ上げませんでしたが、ヴォルテールの方がもっともっと有名だよとのこと。


あたし、初めて聞いた。どういう人か調べておこうって今思い出した。


あとで調べよう(また忘れるパターン)




でも、ここが真の目的地だったわけではなくって


このパンテオンの近くにあたしの行きたいところリスト上位に入っていた


聖ジュヌヴィエーヴ図書館があったのでした!


すごい!スーパーガイド氏。覚えていてくれたのですね。


ただ、図書館の前にすごい列ができていて、さらに、見学の時間もぎりぎりだった様子。


門番みたいな人がとっても渋い顔をされていて


(何を言ってるのかさっぱりわからず、ぽけーっとした顔をした


首からカメラをぶら下げたアジア人がより一層渋い顔を渋くさせていたのかも)


あー、一目見たかったけど無理かなーと思っていたら


ちゃちゃちゃっと登録カード作って、ちゃちゃちゃっと見て出てくるということで


入館OKに!


パソコンの前に連れて行かれて、ちゃちゃっと登録するはずが


ぜーんぶフランス語だったためチーン!


スーパーガイド氏に全てやっていただきました。


さらにカウンターに連れて行かれ、多分英語で説明されていたと思うんですけど


なーんにも耳に入ってこず、こっち見てと言われて反射で見た顔が


私の図書館利用証に写真として残りました。


びっくりするほど間抜けな顔。これ、2年だか使えるらしい。



ここの図書館もリシュリュー館と同じ、アンリ・ラブルーストの設計なんですよー。


とっても素敵だったんですけど、


大勢勉強されていてシャッター音が迷惑になりそうだったし、


何だかあわてて入ったので落ち着かずでスマホで撮ったこの一枚だけ。





びみょーな写真、、、。


しかも、なぜか、外観の写真も撮ってなかったんですよねー。


疲れてたんだな、きっと。


でも、自力では絶対入れなかったと思われるところだったので


スーパーガイド氏には本当に感謝でした。


利用証、2年使えるということは、2020年まで使えるということなので


大事にとっておいて、もう一度リシュリュー館と供に参ろうと思います!



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