2011/02/08

大船観音寺 / Ohfuna-Kannon-ji

大船で乗り換えだったため、駅を出て久しぶりに大船観音へ。



駅前ロータリーを抜けて、「大船観音入り口」という看板にしたがって細い路地に入ると・・・



入り口登場!

閉門は5時と書いてあるが、この時点ですでに4時を過ぎている。





何気に険しい坂道。



「誰もいないに違いない。また船の科学館の時と同じく一人ぼっちで怖い思いをするに違いない。」

と、覚悟していたけれど、しるのすけの後ろにはいつからか髪の長いハイヒールの美しい女性がカツカツと靴音をたてて・・・。

なんていうか、それはそれでちょっと怖いシチュエーション。








多少背中に緊張が走りつつ、前方におめあての観音様が・・・!

おおおお!

で、なぜ、後ろの美しい女性はここに??という謎が吹き飛ぶほど美しい!





さらに近づいて写真をパチリ。

後ろの女性はしるのすけを追い抜いたりせず、写真を撮り終わるのを待っていてくれる。

申し訳ないので先を急ぐ。







おおおおおお!デカイ!美しい。

ここには昔2回ほど来ているけれど、やはり間近でみると迫力が違う!







皆様ご存知の通り胸から上しかありません。

子供の頃は、胸から下は山に埋まっているのだと思ってました。
(時代劇でフグの毒にやられた人が土に埋められているみたいな感じ?)

嵐の日には目をカッッ!と開いて山を崩しながら立ち上がって街を徘徊するの。






でも期待むなしく、立ち上がる姿は見ることないまま大人になりました(当たり前)

罰当たりな事を言って申し訳ございません。

ああ、どこからみても本当に美しいですね。


ここで後ろの女性が初めて私を抜かして胎内の中へ消えていかれた。



胎内には観音様の歴史や「お願いノート?」などがあり、
そして神様(あ、仏様ですかね?)がまつられてます。

美しい女性はここで熱心にノートを読んでおられたので、お先に失礼しました。






横顔も美しい~。本当に本当にすばらしいですね。

鎌倉の大仏様と向かい合っているというのは本当なのでしょうか。調べたことないけど。




帰りには4人組のおばさま方や、一人でやってこられたおじ様とすれ違い、

予想以上に人の多い場所だということが判明。

船の科学館はひとっこひとりいなかったのに・・・。



電車の中から観たことあるという方も、ぜひぜひ大船で電車を降りて側まで行ってみることをお勧めしますよ。

ピンと背筋が伸びる空気と美しさを是非満喫してくだされ。

2 件のコメント:

  1. おおお。電車からよく見たアレはコレだったのだね。
    (何気に元戸塚住民)

    しかも上半身しかないことを今知りましたw

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  2. 何気に近くに住んでらっさったのに!
    そうなんですよー、上半身だけ。
    この大きさで足まであったら身長何メートルくらいになるんですかね。ぜひその姿を拝見したかった。

    そうそう、本文で鎌倉の大仏と向き合っているらしいと書きましたが、グーグルマップで確認したところ、向かい合っていませんでした(←暇人)
    鎌倉の大仏様の背中を見つめてる感じ?の様です。
    世の中便利になったものじゃ!

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